ハイレベル 女子ダブルス
①ボレーボレー戦で浮いたボールを決める攻める
・浮いてくる所を予測できるか?(その前のボールが良いと)
・予測からいかに早口ネットギリギリまで体で詰められるか?
②雁行陣vs平行陣にて、ストローク側が浮かないボールで突き続ける
・ネット上30㎝以下にスピンやフラットドライブで3球打ち続けたい
・下がらない、速い準備、打点は体より前で
③前衛がストレートロブを取るのかチェンジか
・突き上げ練習を普段からして最低でもサービスラインまでは攻め決めしたい、ネットから3/2位まで取りたい
・「はい、お願い」をどちらのプレイヤーからも声かけしたい
ハイレベルダブルスサーブ+3球目(前衛)
◎サーブも3球目もまだまだ精度を上げたい(基礎練習もっとしてください)
ダブルスはサービスキープのため、主導権を握るために、サーブのコースに対して前衛がどのように動くのかを決めてプレーしたいです。
◎サーブ基礎
×手で後ろから前に振る(手で飛ばす)
○手以外を使ってボールを飛ばす
・ねじり戻し
・足キック体当たり
・反り戻し
↓
手を回転をかける事に使える
↓回転の掛け方は下に
①ファーストサーブは最低でも60%以上入るもの、理想は75%
伸びキレ変化などあり
センターワイドボディの3コースに打ち分けられること
②3球目
基本的にはオープンコートの後ろ四角4/1の中心に打っていく
○パターン
・センタ→ポーチ
前衛がチェンジなのか、様子見てか
・ワイド→ストレートフェイク
サーブで外に出して、ポーチに出るふりをしてストレート止める
・ボディー→見極めてから動く
ボディに綺麗に入ると、詰まって返球されるので、伸びないボールを足を使って先手を取りたい!
○サーブの時計オススメ
※左肩の開く開かないとスイングワークでコントロール
↓分かりやすい比較
フォアサイド
・ワイド…左肩開く、スイング右から左に巻き込み
バックサイド
・ワイド…左肩開かず、スイング左から右に
ハイレベルダブルス 雁行陣からの展開、攻める前衛と作る後衛
○前衛
ストレートアタック止め、ボディ詰め反応、チャンスにポーチ
特に今回は、後衛の作ってくれたチャンスを高確率で攻め決めできるか!?
黄→赤にポジションを上げるのがポイント!
○後衛
クロスラリー、ストレートアタック、ストレートロブ、クロスドロップ、アプローチからネット
まずは、クロスラリーを逃げずにしっかりやり合う
戦術の持ち札が多い方が崩しやすい
最終的には自分がネットを取るつもりで!
ハイレベルダブルス 平行陣の崩し方
◎まずはクロスのボレストで3球逃げずにラリー→展開チャンスを作る
展開をご希望されていたかもですが、まずは展開できる状況作りを練習するのが現状でした。
○3球ラリー
・ネット上1.5倍の高さ以下、浮いてなければクロスじゃなくストレートでも
・「オープンスペース」を狙いすぎず、相手プレーヤーに向かって打ってもよい
・ターン時に後ろ足を極力引かない、その場ケバブか可能なら前足を出したい
○展開チャンスが来たら
・ボールが滑ってない→跳ねているのでロブも打ちやすい
・短い→ピックアップボレーボレー戦へ(アプローチ浮かせない)
・踏み込める、伸びがない→ストレートアタックや「T」やクロスの足元や厳しいコース狙い
ハイレベルダブルス 平行陣時にロングボレーとショートボレーを打ち分けたい
◎伸びる滑るロングボレーがあってのショートボレー
ダブルスコート半面の中では、左右よりも前後の方が相手を動かす距離が長い!
ロングボレーは打てるとさて、ショートボレー(アングル)は「打点を前にして薄いタッチ」にできるか?
相手に伸びる滑る深いボレーを意識させ、ショートを使いたい。
ハイレベルダブルス 雁行陣の前衛練習
◎ダブルスの試合中に前衛をする時間は50%(4名にサーブとリターンが両サイド均等に回ったとして)
・ストレートアタック
ラケット面セットを速い中で正確にできるか?綺麗に当たって後衛に戻るもよし、ガシャってドロップになるもよし、起きたことに対して次を備える。
・ポーチ
相手前衛の足元orぶつけorTに打ちたい。起きたことに対して次を備える。
・ドロップショット
手前に落とすもよし、アングルを狙うのもよし。死んだボールがやりやすい。
・ロブ
サービスラインまではしっかりしばきたい!ネットから3/2まではカットスマッシュやハイボレーできるようにはしておきたい。
ダブルス 様々なポイントパターン
◎楽しくセオリーやポジションを覚えたい!
・後衛(サーブリターン)は前衛にチャンスを作るのが仕事→相手前衛やミスを怖がらず、相手プレイヤーとやり合いたい
・前衛は後衛に作ってもらったチャンスを攻めたい決めたい→ポジションは最低でもサービスボックスの中心
・平行陣はサービスボックス内でポジションを取りたい→ロブ処理で下げられてもすぐに戻る
・ネットプレーは自分達で決め切るか、相手をミスさせるかしか選択肢はない!
・ダブルスはポイントの取り合い、粘ったり守ったりして勝てない!
ダブルス前衛のお仕事
◎前衛は「決める」「攻める」が基本の仕事!仕事ができない前衛はむしろ、後衛にとってマイナス(汗)
前衛の低重心のままの攻め決めボレー
浮いてきても、釣られず低重心のまま
必要なときは最後の最後に飛ぶ!
◯攻め決めボレーの基礎
・打つ場所
→相手前衛の足元orT
・ボールを前に飛ばすのは
→後ろから前への体当たり、自分から体当ること。
チャンスボールは死んでいることが多いので、待たない。待って手で飛ばす×
・短い距離で急降下させたい
→スライス面を上から下にスイング
◯ポーチボレー
・打つ場所
→相手前衛の足元orT
・その他注意点
→センターベルトの半円内で打ちたい
※ポジション上げ
→流すボレー
◯ストレートアタック
止めるだけで良い!
・ラケット面がT側を向くように手首の形注意
ダブルス平行陣ロブ対策
◎上はチャンスボール、ロブを上げるテクニックも!
○基礎力として
・スマッシュ、下がりながらスマッシュ、スライススマッシュ
・ハイボレー
・スイングボレー
をできるようにしておきたいです。
○ロブ対策
ダブルスに勝つならば…週に100球の突き上げ(ロブとボレーミックスの)練習はマストです
相手が使うパターンは
・ロブで下げて→足元(ローボレー、ハーフボレー)
・足元で前に出して→ロブ
予測して頭の中で先回りしておきたい!